武漢コロナウイルスによる第三波もだいぶ収まりつつありますが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか？。武漢コロナウイルスと言えば、先日、ある酒蔵さんにお酒を買いに行ったのですが、お店の方が「コロナで大変なのは飲食店だけではありません。酒蔵も大変です。」と仰っていました。私も再び失業…… more したりしてちょっと大変なので、その気持ちはよく理解できるのですが、確かにちょっと考えてみれば、飲食店が閉鎖ならそこにお酒を卸している酒蔵も大変になりますね。ただ、武漢コロナが蔓延してしまえば、国が緊急事態宣言をしようがしまいが同じ結果になってしまうそうです。なので、酒蔵のように飲食に関係している業界も国から十分な支援が受けられるといいですね。また、日本酒で武漢コロナの増殖を阻害するという研究結果もあるそうです。以下がその情報のページです。(酒蔵プレスより引用：https://www.sakagura-press.com/sake/covid_19_5_ala/)私も去年、高熱を発して武漢コロナのような症状になったのですが、その後回復したのは日本酒をよく飲んでるかもしれませんね。この辺りをもっとアピールしてはいかがでしょうか？。さて、本日のお酒ですが、本日は毎年２月になると発売になるこのお酒です。今年もこのお酒の季節がやって来ました。こちらのお酒は『無濾過本生原酒 山車 辛くち 至極』。岐阜県高山市の酒蔵、原田酒造場さんのお酒です。毎年、この季節になると、このお酒が出るまで首を長ーくして待っております。お陰で首がこんな風になってしまいました。チェンマイ市内から首長族集落までUberを利用し自力で行きました。Uber使いやすくてバンザイした pic.twitter.com/ogr8ZDLGih— Kimmiy➻ (@kimmiy91) November 7, 2017 ・・・というのは冗談です(笑)。その原田酒造場さんですが、創業は江戸時代末期の安政二年(１８５５年)。原田酒造場さんの特徴は何といっても地元飛騨に対するこだわり。杜氏はもちろんのこと蔵人全員が飛騨の人、水はもちろんのこと、お米も飛騨産米。人も材料も全て地元のもので造るという地元へのこだわりぶりが特徴。そして、原田酒造場さんのもう１つの特徴が花酵母を使った酒造り。花酵母とは花から採取された酵母で、花酵母で造ったお酒は、香り高く華やかで優しげ、かつ旨みが上品でキレがよい酒ができるそうです。酒銘である「山車(さんしゃ)」は高山祭の絢爛豪華な祭り屋台「山車＝だし」から名付けたもの。受賞歴は八年連続モンドセレクション金賞受賞の他、多数。そんな原田酒造場さんの『無濾過本生原酒 山車 辛くち 至極』は濃厚な旨味が印象的なお酒。そして、それと相反するかのような清麗な水を想わせる透明感によるコントラストも印象的です。その名の通りで辛口感も強いです。そして、最後にはマスカットのような仄かなフレーバーが余韻として残ります。このマスカットフレーバー、不思議ですねぇ。そして、私がこのお酒の好きなところでもあります。今年の『無濾過本生原酒 山車 辛くち 至極』もよかったです！！。蔵元：有限会社 原田酒造場↓よかったらクリックをお願いします。。。 close

無濾過本生原酒 山車 辛くち 至極