皆さんこんにちは！ 　 突然ですが、日本酒を選ぶ時に皆さんは何を基準に選んでいますか？ 　 …辛口？大吟醸？精米歩合？酒米？日本酒を知ってる方はこういうスペックをみて決めているって人がほとんどだと思います！ 　 でも我々KURANDは全国のストーリーを持った酒蔵さんのお酒を扱う日…… more 本酒の専門店。この際、今日はフィーリングで選んでみませんか？ 　 日本酒を飲んで、「なにこれ、美味い！」って思ったあの感動とワクワク感をもう一度思い出して欲しい！そして、「日本酒をあまり飲まないけどもっと好きになりたい！」、「色んな味を知りたい！」という方にはより気軽にお酒を手にとってほしい！ 　 …そんな想いを筆に込めて、KURAND SAKE MARKETでは、それぞれのお酒にオリジナルでキャッチコピーを書いています！今日はその一部をご紹介します！ わかりやすいものからユニークなものまで！？ それでは早速紹介していきます！ 「日本酒の赤ちゃんをしぼりました！」 こちらは兵庫県・富久錦さんの「Rice Wine Te-hajime」です。このお酒は日本酒の「醪（もろみー大きいタンクどろどろの状態のものです）」の一つ前の工程「酒母（しゅぼ）」を製品化したお酒です。 　 細かく言ったら「ベイビー」じゃなく「マザー」ですが細かい事は関係ありません。甘酸っぱいこの味を食前酒として手初めにどうぞ！ 　 「酒蔵さん作！！マッコリ！？ 福島県・有賀醸造さんの「霧の華」というお酒。正確にはマッコリではありません。 　 …ですがマッコリのように韓国料理のようなスパイシーで濃い味の食べ物との相性の良い、辛口のにごり酒です。 　 「日本酒を飲みに来たことを一度忘れてから飲んでみて下さい！」 京都府・竹野酒造さんの「bar 362+3」は、まるで白ワインのような酸のある味わいの日本酒。 　 なにも知らされず目隠しして飲んだら日本酒とは思わない方も多いはず。日本酒という既成概念を一回捨てて素直に飲んで欲しい、そんなお酒です。 　 「ちょっとだけエロいお酒」 島根県・池月酒造さんの「誉池月 純米吟醸 佐香錦 無濾過生原酒」。ラベルがピンクだからエロい。…なんて薄っぺらい表現は致しません。 　 口に含んだ時に舌を優しく伝わるみずみずしい甘みを感じ、後から程よい酸味、そのあと追ってくる苦味と渋みが全体をまとめてくれる。優しさと厳しさと暖かく包み込んでくれる包容力と遊び心。これを例えるなら…これ以上は自粛しておきましょう。 「大谷君バリの万能なお酒」 新潟県・長谷川酒造さんの「ながおかのほし」。まず、日本酒に合う肴を想像してみてください…考えましたか？ 　 今、考えて頂いた肴の大半に合わせる事が出来るのがこのお酒です！…と言ったら伝わりますでしょうか？ しっかりとお米の甘みを感じるのに、全く嫌味がなくするすると喉を伝っていく、後口は少し辛さを感じるような味わい。甘みから辛みまでのグラデーションが綺麗に一つのお酒で表現されている。これは投げても打っても大活躍の大谷翔平君のようなカバー範囲！！ 　 香り高いお酒が海外で人気になりがちですが、このシンプルなおいしさがメジャー（海外）でも受け入れられるようになってくれれば良いのになぁ、と心からそう思います。 　 いかがでしたでしょうか？頭を空っぽに、ただ純粋にお酒を楽しむのも悪くないんです！いいんです！ 　 今後も皆さんに気軽にお酒を楽しんでいただけるよう、描き続けていきたいと思います！ 　 それではまた！KURAND SAKE MARKETでお待ちしております！ close

新しいお酒の選び方！？「首掛けPOP」で日本酒を選ぼう！