▲ドラマオリジナルEPで白夜 (浜辺美波) が将貴 (柄本佑) への恋心を自覚した『ドクターホワイト』「第7話」の視聴率は「11.4/13.0 (関東/関西) 」→「10.1/11.2」→「10.4 (関東) 」→「7.5」→「8.1」→「8.4」→「7.8」と、まあ想定通りの…… more 数字に落ち着きつつある感じ。原作と少し話の進め方が異なるようで、ドラマは白夜に関する謎の真相を小出しにしてるから、いわゆる「衝撃的急展開」やがヌワイんだよね。残り3話だと思うけど、前半は溜め込んで、後半にドーン！と見せる構成が良かったカナー。基本的には一話完結タイプではあるけれど、徐々に白夜の謎が明らかになる過程の見せ方が海外ドラマなんかに比べると下手なんだよね。［TVer見逃し配信「第7話」］［「第8話」60秒予告］［「浜辺美波×Adoスペシャル対談」完全版］　▼ドラマとは関係ないんだけど、前々から宮田俊哉くん (『ドクターホワイト』に出演中) のことを「笑った顔が堺雅人に似てるなあ」と思ってたら、やっぱ半沢直樹を持ちネタにしてた。コレ、ものまね芸人より上手いよ (笑) 。　　税込11,000円の買い物で送料無料になるので一升瓶を4本ほどお取り寄せ。　すでにリピートした「麗峰」は3日くらいで飲み干してしまいました。なんか先日飲んだ時より旨く感じたんだよな。評価を1つアゲておきます。DE、さっき蔵元に電話して訊いたら、漢字表記の異なる2つの「たんざわさん」だけど、2年以上タンクで熟成させたモノが「丹澤山」で、1年程度のモノが「丹沢山」と区別してるそうです。ちなみに今回の純米吟醸は「若水」と「美山錦」と「五百万石」を使ってそれぞれ単一仕込みした3つの酒を搾った後にタンクでブレンド熟成していて、使用米は「R1BY」だそうです。使用酵母はこの銘柄に関しては全て協会701号で、もう一つの「隆 (りゅう) 」では一部の商品で協会9号を使うこともあるようですが、基本「7号酵母蔵」と思っておいて良さそうです。　bottle size：1800ml【963】丹沢山 -たんざわさん- 純米吟醸 吟醸造り 純米酒 2019 (R1BY) ＜神奈川＞合資会社 川西屋酒造店：kawanishiya.wixsite.comMoukan's tag：丹沢山通販サイト燗良し▪︎酒米/精米歩合：若水、美山錦、五百万石/55％▪︎酵母：701号▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度：非公開▪︎ALC：15％▪︎処理：二回火入れの加水▪︎酒造年度/出荷日：2019BY (R1BY) /2022年2月▪︎管理状況：2022/2/24に到着後、室温で管理。▪︎試飲日時：2022年3月1日 (火) になりたての深夜/1本目に開栓。▪︎Judgement：On My List / Not On My List［？］▪︎Grade：marvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable［？］※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み。　立ち香──確かに吟香はそこそこあるけど、割りと瑞々しい青リンゴ系なので許容の範囲。「麗峰」とは全くの別物で、分けたら爽やか系のアロマ。とはイエイ、それなりには熟成させてるのかな。奥には琥珀カラーの米の香りもあります。裏ラベルに「低温発酵させてますので、芳香があり、さわやかできめのこまかいのが特色です」「そのままか、少し冷やしてお召し上がり下さい」と書いてあるけど、今のところそんな感じです。　グラスに注いで液面を動かすと──そんなにイヤじゃない。より米の香りがハッキリして来ました。色は薄っすら黄色いけど、透明寄りです。　まずはJO (常温) で──20℃くらい。　というわけDE、今宵も『ドクターホワイト - 第7話』を復習しながら深夜の軽い味見です。　あ、良かった、これは燗にしても旨いヤツだ。米の旨みもしっかりあって、言うなら「爽やかな麗峰」という感じ。中盤にはザクっとした苦みもあるけれど、余韻には甘露のニュアンスもあって、全体には円やかです。変な話、フルーティーじゃなくて安心しました (笑) 。つうか、この酒、冷やして旨いのか？　少し冷やして──ないな。渋み＆苦みが邪魔。急に退屈な酒になる。残りは合流させて燗にします。　いきなりアチチ燗で──900Wで26秒。　あああ、ちょっと薄いというか、若いかな。割りと酸っぱくなるタイプの燗酒で、我々の求める〝幸せを呼ぶホクホク感〟が足りてないです。でもまあ、邪魔な吟香はないし、標準的な熟成純米ではあるし、磨き55％なりの滑りの良さはあるので、安心して飲めます。燗冷ましの方が米の甘みに柔らかさが出ていいかも。　ぬる燗で──600Wで22秒。　このくらいの熟度の酒なら、ズバっとした「アチチ燗」より、マッタリめの「ぬる燗」の方がいいですね。アタックはツルっと滑らかで、適度にミネラリー、ライトな収斂性もあってキレもまずまず。まだまだ若い酒だけど、香ばしいホロ苦さも程良いアクセントに。旨いっす。今日は酒単体で飲んでるけど、ギュっとした酸もあるので、食中酒としても従順に寄り添ってくれそうです。加水してALC.15％になってるので、軽やかにスイスイ＆ダラダラ飲んじゃいますね。「麗峰」のように攻めっ気のある旨さはないものの、キチンとした正しい純米酒なので、優しく、そして滋味深いです。　── 2回目。　香りには少し青みもあるんだけど、飲むと全く感じないんだよなあ。最初から温めます──「ぬる燗 (600Wで20秒) 」で。「燗冷まし」も旨いけど「アチチ燗」にするには未だ酒質が若いんだよな。「ぬる燗」はツルっとした優しい円みが出るので癒されますね。食事 (豚肉とキャベツとモヤシのゴマ豆乳＆味噌鍋) にもバッチリ合います。試しにアチチ燗──900Wで25秒。甘みが後退するんだよね。あとは「澤」文字の酒とは違って、味に厚みが出ないよね。さらには喉ティンコファイヤーが燃え盛って、ちょっと痛みを伴う辛口になります。　やっぱ「ぬる燗」がベターかな。個人的に燗酒は「アチチ燗」の方が好きなんだけど、より旨い飲み方を優先することが大切なわけで。「ぬる燗」は「燗冷まし」も旨いです。柔らかい米の旨みが優しく口の中で広がる感じが心地良いです。ちょっと温める前に試したけど、JOは少しギスギスするかなあ。どういう物理法則が働くのかは知らないけれど「冷や (そのままの温度＝JO) 」そのものよりも「ぬる燗」から「JO」にまで温度が下がった状態の方が綾瀬はるかに旨いです。　1973チャレンジ！！！　♡☺♡「ああ、ああ。割りと辛口だねえ。薄い。ドライ。でも米の甘みもある。この間飲んだ生酒よりは美味しいよ。飲んじゃうねえ。なんかドギツクないのがいいのよ。胃に優しいというか。」　一応、蔵の通販サイトでは人気NO.1みたいだけど、まあ無難なのかな。露骨に熟成してる酒は飲み手を選ぶし。というわけDE、今回も3日くらいで空けてしまいました。生酒の冷酒と違って酔い方が緩やかなので、ついつい飲み過ぎてしまいます。違うな。なかなか酔わないから酔いを感じるまで飲み続けてしまう。ALC.18％の生原酒とか、下手すりゃ1合でベロベロ。moukan1972♂ close

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