▲11月27日 (土) に渋谷TSUTAYAで行われた福本莉子ちゃんの「写真集お渡し会」にmoukan1973♀が一人で参加。1冊分2,970円で直筆サイン本が受け取れる上に本人と10秒程度話せるというファンサ大爆発のイベント。東京は定員1,000人だったみたいだけど、なかなか…… more 売り切れなかったもんなー。美波ちゃんなら瞬殺＆サーバーダウン必至。DE、moukan1973♀の感想まとめ──「TVや写真で観るより全然可愛い (まるで別物) 」「全てが小さくて規模感がオカシイ」「周囲にいるスタッフや自分たち一般人と比べるともはや異星人」「顔の全体が目で覆われてるみたい」「うちの職場にいることが想像できない (一般社会にそぐわない可愛さ) 」。ちなみにオレからのミッションとして莉子ちゃんの母親の年齢を訊かせたんだけど「うーん・・・50歳くらいかな？」だって。The 同世代。［modelpress］　▼結局、ブレイクするには運命を変える「作品」に出会えるかどうかなんだよな。そこは運もある。吉高由里子や石原さとみのように誰もが知る代表作がないまま生き残る女優もいるにはいるけど。一応、この二人は朝ドラ女優ではあるけど、朝ドラは映画と違って何度も観返したりしないからな。美波ちゃんにとっての『キミスイ』、赤楚くんにとっての『チェリまほ』、今後そういう作品と出会えるかがカギ。 「磨き50」なので「純米大吟醸」とも名乗れる「群馬泉」のフラッグシップ「超特撰 純米」です。　最近飲んだ「本醸造」と「純米60」との磨き以外の大きな違いは、先の2本が「協会7号酵母」であるのに対して、この「超特撰 純米50」は「協会9号酵母」という点です。日本酒初心者時代の2014年冬に飲んだことがありますが──美味しく飲めました──、だいぶ間が空きました。近所のマチダヤでも扱いはあるんだけど、寒いし疲れるので楽天で通販です。　bottle size：1800ml【945】群馬泉 -ぐんまいずみ- 生酛流 山廃酛 超特撰 純米 2021年7月出荷 ＜群馬＞島岡酒造 株式会社：https://shimaokasyuzo.comMoukan's tag：群馬泉山廃/生酛燗良し▪︎酒米/精米歩合：若水/60％▪︎酵母：協会9号▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度：＋3/1.7/1.5▪︎ALC：15-16％▪︎処理：二回火入れ、加水。▪︎酒造年度/出荷日：不明。約2年ほど蔵熟してから出荷される模様。/2021年7月▪︎管理状況：2021/11/16に着、室温で管理。▪︎試飲日時：2021年11月28日 (日) / 1本目に開栓。▪︎Judgement：On My List / Not On My List［？］▪︎Grade：marvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable［？］※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み。　立ち香──ぐんましゅう (群馬臭) 、ｷﾀっ。毎度いつもの感じ。この段階では「本醸造」「純米60」と大きな違いはないものの、何となく焦げ系の熟香より乳酸の方が前に出てるとは言えるかな。でも、気分レベルの話です。それなりの熟香はあるけど、たぶん、飲むとそれほどでもなさそうな予感。生酒星人にはキツい香りだと思うけど、オレ的にはイイ感じ。　グラスに注いで液面を動かすと──米の甘みが円やかに広がる。色は透明寄りではない黄色だけど、そこまで濃くもヌワイです。　まずはJO (常温) で──20～22℃くらいです。　♡☺♡「あああ。温めた方がまろやかになるんだろうな──という感じ。でも常温でも味がシッカリしてて飲み応えがある。」　dಠಠb「磨き以外にロットや熟成期間の違うはあるだろうけど、少なくとも『純米』よりも味乗りがいい。アタックはクリアだけど味わいは濃醇で余韻も長く、そして旨みに凝縮感がある。なんか『おはぎ』みたいだな (笑) 。」　レンジ燗──600Wで30秒。　♡☺♡「味が濃い。いいね。温めた方がいい。男らしい酒だけど、磨き50％だけあってクリア。あと、燗にした方が味わいが引き締まる。」　dಠಠb「ココはお燗一択でしょ。旨い。正直『純米60』とは比較にならない。ロットの問題もあるけど、アッチは薄酸っぱかったんだよな。これはスベりはいいけど、旨み＆コクもあり、いわゆる〝飲んじゃうヤツ〟だ。せっかく日本酒が好きになったのに、こういう燗酒が苦手とか、それ、本当に『日本酒好き』と言えるのかね。ちゃんと棲み分けするべきだよね。キミが好きなのは『冷酒 (生酒) 』なんだと。パスタで言えば『冷製パスタ専門』ということだよ。もしくは、基本『アイスコーヒーしか飲まないコーヒーマニア』というか (笑) 。ま、好きにやってよ。ただ『冷酒 (生酒) 』しか飲まないヤツにアーダコーダイーダヨーダ日本酒を語って欲しくはないけどな。紙パックも含む日本酒消費全体の中で『冷酒 (生酒) 』が少数派という意味においてのみ『そういう飲み手がマニアックである』とは言えるけど。そして、肝心要の『フルーティーな直汲み生』も、世界レベルではシャンパーニュには勝てません。つまり、まだキミは『本当に旨い酒を知らない』ということ。過去には年間300種類近い生酒を飲んでたオレが言うんだから、これはホントの話な。」　味変させた「山椒カレー」とも合います。ただ山椒をかけるだけじゃないぞ。元々のカレーをアーモンドミルクと水で薄めた分、エバラ『プチッと鍋 豆乳ごま鍋』1個と徳山物産『鶴橋おいしいキムチ』50gくらいを足して、そこに、やまつ辻田『石臼挽き朝倉粉山椒 (648円) 』をドバドバ入れます。他、細やかな微調整。そして、これが信じられないくらい旨い。世のカレーマニアたちが全国を一生かけて食べ歩きしても絶対に食べられない幻のカレー ──それがオレの作ったカレーだ。You、無類のカレー好きだって？──正直「ぷっ (笑) 」っていう感じ。残念ながら世界は常に「秘密」に満ちてるんだよ。　DE、酒の話。もちろん、他の銘柄の酒よりは熟成してるけれど、この酒としてはそれほどでもヌワイです。複雑味なら「本醸造」の方があるかも。ただ、この上等な滑らかさ、豊かな旨みとコク、燗酒としての完璧な芳醇さ、コレは「超特撰」の名に恥じない素晴らしいフィネスに満ちてます。本当に旨い。それでも生酒大好き星人には薦めないけれど──さあ、どうする、そこの生酒フォロワー。── 2日目。　今日も問題ナシゴレンに旨い。アタックはクリア＆シルキーなのにそこからグワっと旨みのドラマが始まる。山廃ライクな酸はシッカリあるけど、厳しさはなく、酒の凝縮感を支える〝点〟になってます。ハッキリ言ってコイサーですね。このままだと3日でなくなりそうです。今回に限っての話だけど「純米60」は要らない子。「群馬泉」は「本醸造」と「超特撰 純米」だけでいいかも。7号酵母は「本醸造」との相性が良く、9号酵母は「純米」との相性がいい。ノーマルの「純米60」は「7号酵母」なんだよね。ま、そこは好みだけど、やっぱ「9号酵母」の王道感と「磨き50」との相性はシックリ来る。柔らかく伸びやか、そしてふくよかで優しい。地味だけど滋味深い。　ホーント、こういう燗酒の旨さも知らずに、よく飽きずに生酒ばっか飲んでいられるかと逆に感心するわ。もちろん、旨い生酒も少数だけど存在はする。でも当選確率が低過ぎだろ。だったら5,000円6,000円出してシャンパーニュを買う。1,800円の純吟生を3本買うのは時間の無駄。moukan1972♂＆moukan1973♀ close

◤群馬泉 - 生酛流 山廃酛 超特撰 純米 2021年7月出荷 ＜群馬＞ #Okan