前回のエントリーでタイ航空に乗った時の画像を掲載して思い出したのですが、私は海外の航空会社はタイ航空以外はそれ程多くの航空会社に乗ったことはないのですが、いくつかの航空会社は残念ながら日本酒を取り扱っておりませんでした。いつも残念だなぁと思っております。なぜなら、飛行機に乗った時…… more に日本酒を飲みたいから(笑)。私はドンペリだとかどこどこ産のワインやウイスキーを一生懸命に飲む気にはなれないのですが、日本酒は飲んでみたい。羽田や成田のラウンジですと日本酒がずらりと取り揃えてあったりするのですが、残念ながら飛行機では飲めたことがありません。日本に就航する全ての飛行機が一銘柄でもいいから日本酒を置いてくれたら嬉しいなぁと以前から思っております。写真を掲載しながら、そんな酒飲みの夢を思い出してしまいました。さて、話が本題になります。先日、パワースポットで有名な三峰神社に行った後に同じくパワースポットである越生梅林に寄りました。越生梅林はこの季節は梅の実がなっていて、歩く場所によっては農家の人に怪しまれてしまったりするのですが、近年は農作物を盗む犯罪者が後を絶たないようですから、怪しまれるのも致し方ない事かと思います。そして、越生梅林に行ったら、越生梅林のすぐ近くにある佐藤酒造店さんでお酒を買いたくなるのが酒飲みの性というもの(笑)。そこで買ったのが冒頭の画像のお酒、『越生梅林 純米吟醸 生原酒』。香りは梅の実がなった越生梅林に香るような甘いフルーティーな香り。そして、味もフルーティー。濃厚な甘旨味、水の良さを思わせる透明感、そして適度な酸味からなる味わいはとても美味しいです。今時の越生梅林はこのように青々としております。ちなみに、佐藤酒造店さんですが、創業は江戸時代後期の弘化元年（１８４４年）。モットーは美酒求真。昔ながらの手造りで「ふくらみがあり後味の軽い酒」を造っているそうです。上の写真の看板は佐藤酒造店さんの入口にありまして、佐藤酒造店さんのこだわりについて書かれています。　・米本来の味と香りを充分引き出すため麹歩合を２３％とする。　・低温長期で香りと旨味を閉じ込め、味に幅と奥行きを持たせ、なおのど越しの良い酒ものを造る。　・人の手と目の行き届く量で丁寧に日本酒を醸す。こういったこだわりと努力の結果、全国新酒鑑評会での金賞受賞の他、受賞歴多数！。越生梅林のすぐ近くにある佐藤酒造店さんに来たら、やはり梅酒は外せません。前回来た時に買って飲んだこの『越生梅林 にごり梅酒』が美味しかったので、またまた買ってしまいました。にごり梅酒というだけあって、この色になります。梅の果肉が入っている感じですなぁ。そして、市販の梅酒にはないフレッシュな味わい。1人で丸々一本飲んでしまいました。蔵元：有限会社佐藤酒造店話は少し変わりますが、こちらは秩父に行った時に買ったお土産でおっ切り込みうどん。秩父の名産のようです。我が家ではこのようにつけ麺スタイルで料理しました。これだけの極太麺ですとなかなか食べ応えがあります。しかし、固すぎるという感じではありません。適度なコシがあるという感じで、最近は秩父に行くと必ずこれを買ってきます。美味しいです！！↓よかったらクリックをお願いします。。。 close

越生梅林 純米吟醸 生原酒