新年明けましておめでとうございます！。昨年は武漢コロナウイルスで大変な一年でした。今年の正月はその武漢コロナウイルスで家にいることが推奨されていますので、近所の神社に朝早くお参りに行った他は、朝からおせち料理とお酒を飲んで飲んだくれております。朝からしこたまお酒を飲んでも誰にも文…… more 句を言われない・・お正月は本当にいいですねぇ(笑)。さて、そのお正月に飲んだお酒ですが、私は元旦というと冒頭の写真のこちらのお酒に決めています。こちらは『蔵の真心 荒ばしり純米生原酒』、宮崎県延岡市の酒蔵 千徳酒造さんのお酒です。なぜこのお酒に決めているかというと、これも毎年書いておりますが、和食のおせち料理にとても合うからです。お正月にこのお酒を飲み始めてこれで６年目でしょうか。ところで、私は千徳酒造さんと言うと、いつも２０１６年に東九州を縦断した時の旅行を思い出します。途中、宮崎県延岡市に泊まり、千徳酒造さんにもお邪魔しました。その千徳酒造さんですが、創業は明治３６年（１９０３年）。清酒のみを造る酒蔵としては、現在、宮崎県で唯一の酒蔵です。かつて清酒蔵は宮崎県内に数十軒あったそうですが、現在は千徳酒造さんのみ。原料米はそのほとんどを宮崎県産のもの、水も延岡市を流れる五ヶ瀬川の伏流水を使用。そして、杜氏も延岡市出身。地酒への強いこだわりと思われますが、原材料も杜氏も全て宮崎。こちらは宮崎市内の居酒屋 ここちやさんで『純米大吟醸 夢の中まで』を飲んでる時の様子。『純米大吟醸 夢の中まで』が居酒屋で飲めたことに感動しました！。こちらは宮崎で一番大きい繁華街の橘通りにある飲み屋さんで、「古福」さん。日本酒の品ぞろえが非常に従事していて、料理も美味しくて、いい飲み屋さんでした。こちらは宮崎駅から歩いて数分の所にある飲み屋さんで、「地鶏専門店 粋仙」さん。ここの地鶏料理と焼酎は美味しかった！。こちらも宮崎市内の繁華街にある飲み屋さんで、「黒木屋」さん。焼酎飲み放題をオーダーしたら、焼酎の４合瓶が来たのには驚きました(笑)。武漢コロナウイルスで飲み屋さんに行けない状態が続いておりますが、こういった飲み屋さんは大丈夫なのだろうか？と思ってしまいます。飲み屋に行っては行けないというのではなくて、一人客で喋らないならOK！とかしてみてはどうかと思ってしまいますが・・。おっと、酔っぱらっているからか、新年早々話が脱線してしまいました。本日のお酒、千徳酒造さんの『蔵の真心 荒ばしり純米生原酒』ですが、濃厚な旨味と力強い酸味がとても印象的なお酒です。お酒の味わいがけっこうしっかりしているのですが、かと言って濃すぎない。酸味も力強い感じはしますが、きつすぎない。絶妙なバランス。いやぁ、美味しいです。蔵の真心、確かに受け取りました！と言いたくなるお酒でした。今年の元旦のおせちは「割烹料亭千賀監修 おせち 福寿千」にしました。上品な味わい、洗練された味わいという表現がぴったりのおせち料理でした。蔵元：千徳酒造株式会社↓よかったらクリックをお願いします。。。 close

蔵の真心 荒ばしり純米生原酒