東京での「縁」が、引っ越した先の神戸で繋がる…ってのは予想できたけど、まさか…【逆の現象】が起こるなんて！今年1月ぶりの東京弾丸ツアー、一番の目的は 先に記事にした仲志満さん だったのだけど、この私が一軒だけで終わらすなんてありえないワケで。「今回こそは行こう！会いに行こう！」っ…… more て思っていたお店にも、なんとか行けましたーー！！そのお店は、浜松町にある 日本酒 室 MURO 。2016年12月にOPENしたばかり。石川県、富山県、福井県という『北陸3県の食と日本酒のアンテナショップ』をコンセプトにしている立ち飲み屋さんなのだけど、北陸3県に縁もない私がどうしてココに繋がったのかというと、それが「神戸発」なのです。3年前、右も左も分からない未開の土地「神戸」に引っ越して初めて、行きつけのお店となる「酒商熊澤」に出会った。その当時、抱っこ紐にムスコを入れて来るという子連れなのにいつも温かい対応をしてくれた当時の店主、愛子さん が、今はこの「室 MURO」にいる。実はこの日、事件的なことが多々あって（実家から電車で東京に向かうつもりでいたけど、その2日前に母の車がパンクし、最寄駅まで行く足がタクシーだけなのに、この日の朝は全国ニュースになる程のすっごい集中豪雨でタクシーは手配できず、しかも新幹線に乗る名古屋駅までのローカル線が、その集中豪雨で全く動かない…）予定より2時間遅れで東京着。「仲志満」さんには行けるけど、「室」は今回も厳しいかな、と思っていたのだけど…あいこしゃんにあいにいきたい〜〜〜！！とムスコ。この日は朝から「愛子さんに会いに行くよっ！」って吹き込んでいたからか、まさかムスコが譲らないとは。「ほんと？愛子さん、ちゃんと覚えてる？」「うん！」「会いたい？」「うん！！」よっしゃ！！そんなら！！たとえ5分しか居られないとしても、“あいこしゃん” の顔を見に行こう！！って会いに行ったのに〜〜！！愛子さんが「きゃー！ミスター！久しぶりー！！」って迎えてくれたのに〜〜！！いざ目の前にすると、照れて何も言わないんだから〜〜も〜〜〜〜（笑）愛子さんも変わらず元気そうで何より！「顔の写真はNGで〜」ってことで後ろ姿をば（笑）。想像していたより小さな立ち飲み屋さんだけど、17時半に入った時点でもうすでにたくさんの人で賑わってる！でも、この日、付き合ってくれた先輩曰く「あ〜このくらい序の口、もっと混むよ」って、マヂっすか。縦書きのお品書とか、箸立てに折って入れてあるのとか、「酒商熊澤」に通い始めた頃と同じスタイルでなんだか懐かしい♪お店のエントランスにも「上燗・ぬる燗」って大きく書かれていたけど、カウンターの上には、「美味しいお燗のコツ」とか「純米とは？吟醸とは？本醸造とは？」っていう蘊蓄が書かれたボードが。なるほど、アンテナショップとしての役割をちゃんと考えて造られてるんだなぁ〜。お燗を飲んでゆっくりしたいけど、15分ほどしか滞在時間はないので、大好きな 宗玄 純米 八反錦 を。ムスコには、愛子さんが自分で収穫して作ったという 桃アイス を出してくれました。で、桃アイスを食べて、宗玄を飲んだら、もうタイムリミット（涙）。あああああ、ほんっとに朝の集中豪雨を恨む〜〜〜。16時のオープンと同時にお店に入って、他のお客さんがいない間、ゆっくり愛子さんとお話ししたかったのに〜〜〜。それでも、ちょっとだけでも会えてよかったネ！次回こそは、ゆっくり飲みに行こう〜。そして、MUROでも付き合ってくださった先輩にも感謝です！[ 日本酒　室　MURO ]東京都港区浜松町2-8-1003-6432-0408定休日：日曜月〜金：16:00〜23:00 土：14:00〜20:00 close

神戸から会いにきましたー！@ 日本酒 室 MURO（浜松町）