たまーに飲みたくなる、みむろ杉。 今回手に取りましたは、奈良県唯一の造好適米奨励品種である露葉風を五割磨きした純米大吟醸です。 調べてみますと酒米 露葉風（つゆばかぜ）は、昭和38年に愛知県の農業試験場で交配育成された品種だそうです。 栽培の難しさから生産が途絶えたものの…… more 、平成13年に奈良県の生産者らの努力により復活を果たし、今では奈良県の酒蔵において最も使用される酒米になっているとのことφ(..) 日本酒発祥の地、奈良ならではの特徴ある酒米が求められたのでしょうか、名前も含めて奥ゆかしい感じがしますね。 香り穏やか。 含むと、しっかりとしたお米の旨味が、爽やかな酸味・香味と共に広がります。 初日はややガスがかった感じも受けますが強くはなく、フレッシュ感の背後には心地よい苦味も感じられます。 大吟クラスながら、どこか純米酒っぽい飲み応えもアリ。 んまいなぁ(*´∀｀*) 目立つ特徴こそ無いかもしれませんが、抵抗なく体に馴染むというか、いつまでも飲み続けられるような素直な味わい。 アテとの相性も幅広いと思いますよo(^o^)o 購入日：2019年10月19日 購入先：齋林本店（美里町） 価格：1,870円（四合・税込） ↓お読みになりましたらひとつポチッとm(_ _)m にほんブログ村 日本酒 ブログランキングへ close

みむろ杉 純米大吟醸 露葉風