毎度お引き立て頂き　有難うございます<(_ _)>地酒の都屋の店主　坂上と申します 常に　「日本酒を活かし」　「日本酒の価値を高め」「日本酒の必要性を伝える」　事を念頭に、 「良い酒は人を繋げる」　をモットーに新潟の地酒を小売する地酒屋でございます。　当店は個人の小さ…… more な酒屋でありますが、夢は大きく＼(^o^)／日本酒で日本を良くしたいと考えています日本酒 ブログランキングへ←ポチっと<(_ _)>　　　　　　　　　　　　　応援お願いします。にほんブログ村 ↑↑↑ 日本ブログ村さんにも　参加してみました。　お手すきの際は　たまに　「ポチっと」応援お願いします<(_ _)>私たちが普段のんでいる日本酒。1500年くらい前からその技術は生まれ日本人との付き合いは続いております。日本で一番古い酒蔵は創業１１４１年でなんと９００年近く操業されています。新潟でも長岡摂田屋の吉乃川さんが１５４８年創業で全国第５位なんです平安時代より戦国時代をぬけ、天下泰平の江戸時代に栄え　明治維新から　世界大戦も経験し　脈絡と営みを続ける酒造業。凄くないですかトヨタやソニーの比ではありませんそんな酒蔵で　一年も　もっとも重要な儀式の一つに「初呑切り」（はつのみきり）があります。そもそもは、試験場の先生や鑑定官、国税局の検査官などを招き、冬造ったお酒のすべてのタンクの呑み口（栓）を切り（開けて）国家予算の源泉である日本酒が腐っていないか、更には酒質の検査を受け品質上の優劣を検査してもらう儀式なんです。酒造り職人集団を率いるトップの杜氏さんは、一年のこの日を迎える数日前は、夜も寝れぬほどの緊張があるそうです。さらにこの日、有力なに大手問屋さんをご招待しその場で品質チェックと同時に商談会的要素も含んでいた様です。現在では、日本酒が腐ることも　殆どありませんので、試験場の先生より品質の良し悪しやお酒の熟成具合を見てもらう、そのそもそもの主旨にあわせ互いの労をねぎらい初呑切りを祝う流通関係者との交流も　その大切な目的になっているようです。麒麟山酒造さんの初呑切り。七代の齋藤俊太郎社長になってからは　社長の同年代の若手の酒販店などを中心に招待し　比較的　開かれたスタイルで呑み切り会をしておりましたが　　更により消費者に近く　この伝統を　すそ野を広げ　麒麟山扱いの飲食店様もお招きしての呑み切り会でした駅南ロータリー集合　　送迎バスが車内では　営業　樋口さんより　お話し。高速をおり　阿賀町　津川　麒麟山酒造　到着社員全員で　お出迎えを頂き鳳凰蔵にて　集合。社長のあいさつから始まり伊藤部長より　原料米のお話。長谷川杜氏より　造りのお話。新潟県醸造試験場の先生より。　呑み切の総括。呑み切りを　始めます。このように　ひとタンク　ひとタンクの呑み口を開け（切り品質のチェックを　施します。切りばなを頂くのは　鮨やま坊し　大将。続いて　我々も　全タンクのチェックですずらっと並んだ　原酒たちを　利く　真剣勝負です！鑑定官のつもりで　五感での　官能チェックします(^^)一旦　蔵を後に。続いては　お酒の原点の　酒米。麒麟山酒造では　森や水、田圃の保全や、米生産者との連携をもって　自社での理想的な　酒米の確保に努めています。普段　売って頂いているお酒の原点をお客様に一番近い飲食店の皆様に確認して頂きます一通りの呑み切りの行事から　米の生育確認などを確認していただいたあとは地元麒麟館さんでの　懇親会です(^^)セットはばっちり(^^)私の席も　ございます！懇親会　始まります　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく人気ブログランキングへ　←ポチっと<(_ _)>　　　　　　　　　　　　　応援お願いします。 close

【　29BY 麒麟山酒造　呑切り会　】