bottle size：720ml【544】斬九郎 -ざんくろう- 芳醇辛口 特別純米 生酒 29BY ＜長野＞宮島酒店：http://www.miyajima.netMoukan's tag：斬九郎クリア▪︎酒米/精米歩合：長野県 上伊那郡産 減農薬栽培 美山錦/61％▪︎酵…… more 母：協会11号▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度：非公開 (※イメージは＋8/1.8/0.8) ▪︎ALC：15.5％▪︎処理：加水生酒▪︎酒造年度/出荷日：H29BY/2018年1月▪︎管理状況：2018/2/19に着、ベランダで管理。▪︎試飲日時：2018年2月22日 (木) /山本の次に3本目として開栓。 ▪︎Judgement：On My List / Not On My List［？］▪︎Grade：marvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable［？］※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み。　立ち香──「山本 7号酵母」より、こっちの方が赤い果実だな。穏やか。ドングリ酒じゃなきゃいいけど。　あああ、驚きも感動もないけど、特に失望もない。そして明らかな加水感 (笑) 。これを「芳醇」言ってしまったら、ほとんど酒は「芳醇ゲロ」ですね。「山本」の方がモダンかつ洗練されてますね。さすがは人気銘柄ってな感じ。ただ、11酵母の成せる業なのか、たしかに「アミノ酸どこー？」レベルに淡麗 (笑) 。でもなあ、なんか原酒をロックにして徐々に薄まって行く中で出会うニュアンスなんだよな。　でも、申し訳なさ程度に舌に乗る米の旨み由来の甘み、これはなかなかに幽玄 (笑) 。　淡い味という名のマジック──スゲえタイミング。　斬九郎──ああ、ドングリ一味の加水ヴァージョンという感じ。悪くはないけど、特に良くもないという。山本──やっぱモダンだしジューシイなんだよなあ。　ワイングラス──。　さすがに薄め過ぎだろ (笑) 。つうか、オレの中ではほとんどスポーツドリンクです。まあ、こういう酒があってもいいか。今のオレは意外に笑顔ですよ。温度が上がると徐々に甘みが伸びて来るし、よくよく考えると、この手の味わいの酒は生原酒がほとんどだから、このウォータリーなテクスチャーは珍しいっちゃ珍しい。── 2日目。　▲口元の細かいシワが沢尻エリカに似てるザギトワちゃん。　立ち香──少し麹の香りがジリっと攻めて来る感じはあるけど、基本的には、まあ淡麗な香りの肉。　今日は「山本」よりこっちだな (笑) 。まあでも、うーん、普通。至って普通。逆にこっちの2日目はキビキビと酸っぱい。そうねえ、加水されてるからか、そんなに辛くないね──厳密には「重くない」ということだけど。　昨日も言ったけど、今日もスポーツドリンク系ですね (笑) 。そして、昨日とは違い、この流れで飲む「山本」は重いし余計な味の膨らみがある。しかしドングリ酒はブロガー泣かせですね。「どうでもいい」と「飲める」の領域を行ったり来たり。　この「斬九郎」は、とりあえず、新酒時期くらいは「生原酒」で出すべきでしょうね。こういうサイズ感の酒は生詰や二回火入れでこそ活きる思います。ちなみに「菊鷹ブレンド」は死にました。「老ね」ではなく、どこかで道を誤った感じ (笑) 。　ワイングラスの「斬九郎」は香りに蜜があるんだけど、含むと薄っすいんだよなー。☆第41回日本アカデミー賞新人俳優賞 (浜辺美波/中条あやみ/竹内涼真/北村匠海) 撮りおろし企画『New Cinema Face 2018』「渋谷西武 A館 井の頭通り口」ガラス面に掲示中！ ＜3/5まで＞　▲あやみちゃんは確かにカワイイけど、洋風のモデル顔は30過ぎたら使い物にならないから。日本芸能史上、誰かいる？ ハーフや洋風顔で30過ぎて主役でいれた (一線級の活躍を維持できてる) 人。理由：①お母さん役ができない。②和服が似合わない＝時代劇/歴史モノに出れない。③脇役とも主役とも絵的に馴染まなくなる。④シワが太くなる＝魔法使いのお婆さんみたいな顔になる。あと、いつも言ってる通り、顔の小さい男も40過ぎたら仕事なくなります。この中で10年後20年後に第一線で活躍してるのは、浜辺美波だけ。おばさんになっても、時代劇、歴史モノ、お母さん役、なんでもできる。　　複写スタイルでも元の写真がデカくて印刷解像度も高いので案外キレイに撮れます。　▲仕方ない、世のため人のために分けてやるか。　▲お気に入りの女子二人が織り成す奇跡のツーショットにテンション上がり気味のmoukan1973♀。 　特別脱線講話 『浜辺美波最強論』──もはや「可愛さについて」の議論は終わった──　〜今後の活躍を阻む10のリスクについて真剣に考察する〜 （※あくまでも当方は酒と音楽のブログです。）　▲「夏目雅子の死」以来止まってしまっている昭和文脈の王道女優史を再始動させるべき逸材の浜辺美波ではあるが、そんな前途洋々に見える彼女の未来にも様々なリスクが存在する。　直近で可能性の高い順に挙げると、①人気出過ぎ (一発屋/人気短命) リスク──露出度が増え過ぎると価値が下がり、一つ一つの仕事が雑になる。広瀬ずずはこの道まっしぐら。ただし、現マネージャーは大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』の後に清純派のイメージを木っ端微塵に砕き割る『賭ケグルイ』という深夜ドラマの主演を引っ張って来ており、なかなか計算できるヤツなんじゃないかと、最近では納得しつつある。つまり、急がず慌てず、最後に勝てばいいし、何より東宝の看板女優として育てばいいわけで、TVタレント的な人気を彼女に付与させる気は一切ないようだ。それでも「Cook Do」の新CMでは今年公開予定の『センセイ君主』でダブル主演を務める竹内涼真と共演させており、そうした相乗効果を狙った意図があるとしたら相当な策士と言える──最低限の露出を最大限のレバレッジでカヴァーする。②休業 (学業専念/留学) リスク──Nice Ageの黄金期を逃す可能性がある。ただし、人気低迷時期に短期留学してウーマンリブ的気概を手に入れて第二の黄金期を迎えた石原さとみのような例外もある。オレにとってはかつての魅力を感じなくなってしまったが。③独立騒動 (巻き込まれ型/家族型) リスク──どんなに美しく才能があり本人にヤル気があってもアっと言う間に消える。「巻き込まれ型」は会社のお家騒動。信頼するスタッフが独立、それに付いていくパターン。元イエローキャブの山田まりや、ある意味Smapもこれの類型。「家族型」は主に少ない給料に不満を抱く親族が扇動。鈴木あみパターン。④洗脳騒動リスク──人気者ゆえのストレスから自己判断不能状態に陥る。能年玲奈はある意味これと③の複合タイプ。⑤矢田亜希子的祝福されない結婚リスク──程度の差はあれ、福山雅治ですら人気の凋落ぶりはシャレにならない状況。その点、すぐさま高岡奏輔を見限った宮崎あおいは顔に似合わず、やはりしたたか。桜田淳子はこれと③と④が複雑に折り重なった最強コンボ。⑥美人薄命リスク──考えたくはないが、これは美人に限らず誰しもが避けて通れない問題。⑦身体的成長 (劣化) リスク──この半年の間ですら一気にオトナ顔になってるが、もともと〝10代特有の可愛さ〟で売ろうとしてるわけではないので、むしろ最終仕上げはこれからではあるが、同じ17歳当時の長澤まさみや新垣結衣と比べても、その仕上がり具合 (完成度) はもはや異常。むしろ完璧にセットアップされていない自然光のスナップ写真の方が尋常ならざる完成度を示唆するほど。前者の二人は今17歳の写真を見るとこちらが照れてしまうほどだが、浜辺美波の場合、10年後にこれらの写真を見て果たして同じように感じるだろうか。答えは「否」だ。ちなみに17歳当時の牧瀬里穂もその時代では最強だったが、彼女は必ずしも派手に劣化したのではなく、単に個人の資質として〝女優特有の色気〟を持ち合わせていなかった為、大人になるのと反比例するように、自然と魅力が失われていった。ある意味これは⑧童顔リスク──その代表格が安達祐実、芦田愛菜、志田未来 (おばちゃん顔の童顔という変化球＝子供としてはおばちゃんっぽいが大人としては童顔) ──とも言えるわけだが、浜辺美波の場合、もはや「童顔時期 (14-5歳) 」は脱しているので、これには当てはまらない。尚、オレ自身は「熱愛 (恋愛スキャンダル) リスク」は特に重視しない。むしろ色恋沙汰の武勇伝が2つ3つないようじゃ、真に女優としては大成しない。ただし、格下の雑魚と女好きの馬鹿だけは避けるべき。むしろ大地喜和子 (写真左) のように格上の大先輩 (三國連太郎) を手玉にとってこそ誉れだろう。夏目雅子とて伊集院静とは不倫の末に結婚しているが、あくまで主導権は伊集院静にあったという点で大地喜和子とは少し意味合いは異なる。伊集院静のような男は許せないが、ある意味で三國連太郎には同情する。ただまあ、彼女に⑨魔性の女 (メンヘラ) リスクは今のところないように思われる。儚げな美しさがあっても、荻野目慶子や藤谷美和子と同じではない。⑩過労 (モチベーション低下) リスクについても今のところは未成年ということで勤労時間が抑制されているが、高校を卒業したら事務所が恐ろしい牙を剥くかもしれない。とはイエイ、今のマネージャーであれば無理に慌てて仕掛ける様子もないので、そこについては特に心配していない。なんだかんだで東宝芸能は老舗。そこまでガツガツしないという懐の深さはある──と信じたい。　　▲当時「人類史上最強の17歳」だった頃の牧瀬里穂。　　▲浜辺美波、15歳 (約2年前) 。　　▲浜辺美波、17歳 (現在) 。　　▲あとは夏目雅子の領域にまで駆け上がるだけ。当時26歳 (27歳没) 。この色気をガッキーや長澤まさみに求めるのは酷。深田恭子は〝カワイイの世界〟から完全には脱却できないし、逆に今の石原さとみには〝アンニュイな可愛さ〟が足りない。個人的に多部未華子は好きだが色黒のファニー顔なので賞味期限は迫ってる。宮崎あおいは童顔エコロジー風 (コース料理のスペシャリテにはなれず付け合わせの美味しいパン止まり) 。綾瀬はるかは国民 (取材陣) のマスコット状態 (お手軽にイイ絵が撮れるから好都合な存在) 。上戸彩は女優としてのスケール感に欠ける (画面を制圧できない＝良くも悪くも少年的＝怪物にはなれない) 。米倉涼子は既にジャンル女優 (Vシネにおける竹内力と大して意味は変わらん) 。篠原涼子は早口じゃないと魅力が出ないが、それももう飽きた。松岡茉優はB級領域の中のA級。高畑充希と杉咲花は籠の中の小動物。比嘉愛未も最強クラスの美人だが、身体がデカ過ぎだし、なにより〝女優的な揺らぎ (儚さ) 〟が一切ない。二階堂ふみは汚れたジーンズがカッコイイとかの文脈。広瀬すずはバスケ部にいたらカワイイ子レベル。桐谷美玲は萎びた大根 (味のしない野菜的) 。土屋太鳳はNHKの体操のお姉さんなら伝説級 (存在性が公的で謎が少な過ぎる) 。吉高由里子も童顔リスクと格闘中。もはや王道役は無理でエキセントリック街道爆走中 (プライベートな嗜好や素を晒しすぎるとこうなる＝もはや存在性そのものに不思議要素はない＝いろいろ暴かれすぎた)。永野芽郁は貧相 (田舎臭い) が市毛良枝的な末長く感はあるのかもしれない。有村架純はベッキー (小公女セーラの親友) 。本田翼はすでに脇役に活路を見出した。戸田恵梨香は下品。井上真央は色黒リスクに負けた。吉岡里帆は3年後にはいない。波留が「夏目雅子に似てる！」という言説も一部であるようだが、そんなこと言ったら島崎和歌子だって藤原紀香に似てる。波留ちゃんは看護婦でいたら最強だけど (それこそドラマの役通りクリニックの受付)、やはり女優としては線が細いし (存在性が植物的) 、なにより〝色気〟はない。　　▲25-26歳。　▼似てるから何だという話。論理学的には「似てる＝違いがある」ということ。本当に「同じ」なら区別はつかない。　　　　▲夏目雅子、24歳。　　▲浜辺美波、17歳。　現・人類史上最強の高校二年生！！！　▲向かって右の八重歯は少しずつ補正中。正しい判断だ。　以上、そこまでブログは続けてないだろうけど、10年後の彼女の活躍ぶりをどうぞ御期待ください。「2018年の若手ブレイク女優筆頭！」とか、そういう話には全く興味ない。20歳、25歳、30歳、35歳、40歳と、もっと長い目で今後の彼女の活躍を観れればそれで十分だ。夏目雅子が果たせなかった洗練や円熟の軌跡を同時代人として追えればそれでいいのだ。我々は30歳の夏目雅子を観ることができなかったが、30歳の浜辺美波を観る可能性は残されている。その意味で、彼女の存在はまさに偉大なワイン同様とすら言える。そこらのライターども、プロのくせに安っすいエンタメ基準で彼女を語るな。　それで「くろさわ」なんだけど──。　やっぱ何をどうやっても旨いですね。── 4日目の昼。　♡☺♡「香りはあんましないけど、セメ感、来るね。うーん、ありがちな日本酒。薄っすいかな？ 水っぽい。味が全くしないとまでは言わないけど、とにかく薄い。味を捕らる前に飲み切っちゃうというか (笑) 」moukan1972♂ close

◤斬九郎 - 芳醇辛口 特別純米 生酒 29BY ＜長野＞ #clear #浜辺美波☆第41回日本アカデミー賞新人俳優賞 記念撮り下ろし☆渋谷西武『New Cinema Face 2018』厳選Photoのオマケ付き/『浜辺美波最強論』〜今後の活躍を阻む10のリスクにいて真剣に考察する〜